Q001 -


描画する図形の下絵として、ビットマップ等の別のデータを表示したいのですがどうすればいいでしょうか?

ラスタセットを使用して表示することができます。

DefineDataManagerやインポートツール、Geofficeなどのツールを起動すると、「[Tokyo2World.DLL]:デバイスI/Oエラーです。」というエラーが返却されます。

実行環境に測地系変換パラメータファイルが存在しない可能性がございます。

環境情報設定項目[PmCore]-[Tokyo2World]-[Path]にて設定されているファイルパスに
測地系変換パラメータファイル(TKY2JGD.par)があるかご確認願いますでしょうか。

インストール直後にDefineDataManagerやGeoffice等のGEOPLATSのユーティリティを起動すると「ライセンスが確認できません」、「ライセンスが無効です」というエラーメッセージが表示されます。HASPキーは認識していますが何が考えられるでしょうか?使用しているHASPキーは64ビットオペレーティングシステム対応版のHASPです。

DefineDataManagerやGeofficeをインストールしたマシンは32ビットオペレーティングシステムではないでしょうか。
32ビットオペレーティングシステムの場合、利用するHASPキーを「GPConfig.ini」ファイルで切り替える必要がございます。

「C:\Windows」フォルダにGPConfig.iniファイルがございますので、メモ帳などでファイルを開き、
UseLicenseKeyKind セクションのHASP キーの値を「1」に変更願いますでしょうか。

データベースがOracleの場合において、Geofficeで特定の地物をヒットするとORA-00923のエラーが発生します。

ヒットした地物の地物タイプに属する属性テーブルですが、
テーブル名、およびフィールド名で日本語を使用していませんでしょうか。

ODP接続、かつフィールド名やテーブル名が日本語である場合に環境によって正常に動作したり、
ご質問いただいたようなORA-00923のエラーが発生することがございます。

Geofficeではフィールド名やテーブル名に日本語の使用を許可しておりませんで、
属性テーブル定義を日本語から半角英数字に変更していただく必要がございます。

オペレーティングシステムがWindows XP SP2以降、Windows Server 2003 SP1以降の環境で、DefineDataManagerやGeoffice等のツールを起動すると、「オートメーション エラー」や「ライセンスが無効です」のエラーが発生したり異常終了したりします。

オペレーティングシステムがWindows XP SP2以降やWindows Server 2003 SP1以降のバージョン、
もしくはWindows VistaやWindows 7以降、Windows Server 2008以降のオペレーティングシステムの場合、
データ実行防止(DEP)機能が有効になっていることが起因して

  「オートメーション エラーです。起動されたオブジェクトはクライアントから切断されました。」
  「保護されているメモリに読み取りまたは書き込み操作を行おうとしました。他のメモリが壊れていることが考えられます。」
  「ライセンスが無効です。」

などの例外エラーやライセンスエラーが発生したり、異常終了する可能性があります。

その場合、実行ファイル(EXEファイル)をデータ実行防止機能の除外対象として登録していただくか、
データ実行防止機能自体を無効にする必要があります。

作業手順につきましては、GEOPLATS Ver7では「セットアップガイド」、GEOPLATS Ver8.0以降では「Readme」に
オペレーティングシステム毎の設定を記載したものがございます。

内容をご確認の上、必要な設定を実施願いますでしょうか。

GeofficeでGoogleMapsと連動して地図を開くと、地図上に「Google」のロゴが表示されているが、大部分が白い地図となってしまう。

ディスプレイの設定で、画面の色が24 ビットカラーもしくは32 ビットカラーの設定になっていない可能性がございます。
動作端末のディスプレイの設定内容をご確認いただき、24 ビットカラーもしくは32 ビットカラーに設定願いますでしょうか。



最終更新日: 2013-09-27 (金)